歌が上手い人とそうでない人の違い

人の歌を聴いている時、「この人なんか上手いな」と思ったことはありませんか?

自分が歌ったのは音程もリズムも合ってるのになんか微妙……

なんでこの人の歌は良く聞こえるんだろう?

 

そんな悩みにハマった時期が私にもありました。

しかし、その上手さを作る要素は存在するはずです。

その要素を習得すれば自分の歌を理想に近づけることができます。

 

響き

ズバリ、それは響きです。

 

お風呂やカラオケでエコーをかけて歌うと少し上手く聞こえた経験はありませんか?

プロや上手い人の多くはそれを体の中で行います

 喉(声帯)で音を発生させ、体全体を楽器のように響かせる。これができると奥行きのある、なんか上手い声が生まれるのです。

 

しかし特に日本人は日本語の発語性質上、喉で音を発生させて鼻で止まるような歌声で歌ってしまいがちです。

 

どうやるの?

では体に声を響かせるにはどうすればいいのでしょうか。

 

それには足で地面をしっかり踏み、背筋を伸ばし、絶対に無駄な力を入れず、硬口蓋と軟口蓋の間に声を当て、遠くに届けるように歌う、など多くの要素が必要です。

 

どうやるかについての考えはまだまとまっていないので後日書きます;;

 

しかし最も伝えたい大事な要素は、「響きを意識する」ということです。次歌うときは響きを意識してのびのびと歌ってみてください。

あとがき

歌は才能とか言われること多いけど、その才能は作れると思ってます。私たちに必要なのは才能の材料集めです。これからも楽しく頑張りましょう。

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